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ゴルフは理論!HPへ

■ 罰則が1打であるルール ■

R&M.Vol.12 2000.1.28発行

ルールに関しては、細心の注意を払い記載していますが、もし誤った説明や表現があれば、遠慮なくご指摘ください。また記事に関連するご質問があればメールをお寄せ下さい。できる限りホームページ上で対応させていただきます。

ゴルフの罰則には、1罰打、2罰打、競技失格などがありますが、1罰打と2罰打では、どちらが多いでしょうか。私も数えた事はありませんが、1罰打の方が圧倒的に少ないように思います。そこで、今回は1罰打の代表的ルールをご紹介します。

★OB、ロストボール、ウオーターハザード、アンプレアブル★

すでに、OB、ロストボール、ウオーターハザードに入った場合は、1ペナルティであることは、ご説明しました。もし、より詳しい説明を見たい方は、以下のURLからどうぞ。

パター

★球の2度打ち★

球を2度打ちした場合、打ったストーロークに1打付加しなくてはなりません。もし、3度打ちした場合、3度目のストロークはカウントされず、合計打数は2度打ちと同じになります。

★止まっているインプレーの球が動かされた場合、動かした場合★

  • ・理由なく球を拾い上げた。
  • ・練習スイングで誤って触れて球が動いてしまった。
  • ・アドレスしたら球が動いた。
  • ・球の近くの枯葉を取り除いたら球が動いた。
  • ・バンカーでスタンスを取ったら球が動いた。
  • ・泥がついたボールの番号を確認するために、マークせずに拾い上げ泥を拭き取った。

以上の様な場合は、すべて1打付加となります。細かく見ると、若干の例外等がありますが、1ペナルティのルールとしては、上記に関連して、「不正なドロップ」、「プレーに適さない球の拾い上げ違反」がありますが、これでほぼ95%以上は網羅していると思います。


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