ルールとマナーvo.4
「ティーインググラウンド、スルーザグリーン、フェアウェイとラフ」
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発行日 1999/11/02

■R4-1(男性・Iさん)
 フェアウエイとラフは、ルール上区別されていないとのことですが、私の記憶では自らの力で埋没した球の救済は短くカットされたスル−ザグリ−ンであって、事実上フェアウエイに限るように思ってましたが如何でしょうか?

■R4-2(男性・Mさん)
 ●この条項はフェアウエーにあるボールがコースの異常な状態にもかかわらずプリファードライとして扱われないのはかわいそうだという観点から生まれたと(私はかってに)思っています。
ですから基本的にはフェアウエーが対象だと思っています。また、JGAルールブックの索引でも
 フェアーウエー:スルーザグリーンの芝草を短く刈ってある区域
  ラフ    :フェアーウエー並に芝を短く刈っていない区域
とあるのでJGAも一応区別しているのかもしれません。

■R4-3(男性・Mさん)
私もちょっと気になったので裁定集見てみました。
やはり、基本的には一般的にいわれているフェアーウエーが対象のようですがラフの中でも、その場所の芝草が短く刈られていれば救済が受けられると解釈できます。ただ、山川さんが言われているようなベアグラウンドに近いような場所は本来修理地としておかなければならない場所だと思います。
しかし、そこが修理地とされていなく、かつ短く刈られていれば同様に救済が受けられることになります。
こういった細かい指摘をはじめるとゴルフ規則はザルのようなものですからいろいろ例外が出てきますね。結局は公正の理念を持ち出すことになる様に思いますがこのメールマガジンは重箱の隅をつつくのではなく、ルールを知らない方にも広く知っていただくためのものだと思っていますので、これからもどんどん発行お願い致します。

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